施工内容詳細

●伐採・抜根工事

庭木を伐採し、重機を使用して木の根っこを撤去。ご近所様の迷惑にならないように細心の注意を払って作業をします。不要な塀も解体・撤去処分し、整地していきます。
抜根前後の写真です。壁面に張りついていたツタや草木も除去。手作業にて完全撤去し再発を防ぎます。

●施工前、外壁の現状

汚れやコケ、ひび割れがかなり多く見られ防水・防汚効果が損なわれ、鉄部にはサビが見られました。

●高圧洗浄

高圧洗浄機でコケ・汚れを徹底的に落としていきます。屋根の汚れが落ちて白さを取り戻していますね。

●屋根棟の板金塗装

屋根の頂部にある棟板金の傷み具合が進行しています。まずはサビや汚れを落とし塗料が付着しやすい状態に丁寧にケレン作業をします。それから防錆塗装をしていきます。

●カラーベスト屋根塗装

屋根に使用した塗料缶の写真です。屋根との間にタスペーサーを挿入して通気を確保します。
カラーベスト屋根にエポキシシーラー下塗りをします。上塗り材との付着を高めて仕上がりが均一となる下地をつくって上塗り２回塗りで仕上げます。

　屋根塗装の施工後写真をご覧ください。屋根本来の輝きを取り戻した美しい仕上がりです！

●モルタル外壁塗装

実際の使用材料です。SK化研の水性ソフトサーフSG＋水性セラミシリコン仕様で施工していきます。
下塗りは、小さなひび割れを埋めたり、上塗り材との密着性を高める重要な工程です。下地調整や下塗りを適切に施工していないと、どんなに良い塗料を塗っても長持ちしないからです。

●部分的な塗装

・サビが出ると長持ちしないため、目荒らしケレン作業をしてサビ・腐食を防止するサビ止めを塗布します。

・シャッターボックスなどの付帯部の色は、ホワイトで統一していきます。

・出窓も塗装前に目荒らし作業を行います。手間はかかりますがこの作業が見た目と寿命を左右します。


・水切り板金に目荒らしケレン作業をして、サビ止めを塗布、刷毛で上塗り２回塗っています。


・換気フードも同じように丁寧に塗っていきます。

・軒樋・縦樋の塗装です。退色していた樋も美しさを取り戻しました。

完成しました！！

　青く輝いていますね。イメージを変えてリフレッシュしました。資産価値がよみがえりましたね。